災害時を考えても一戸建て住宅に窓は必要

わが家は窓が多い家になっています。わが家は、青森県に新築一戸建てを注文住宅で建てました。設計士さんが設計図を作ってくれて、その設計図をもとに地元工務店が家を建設してくれたのです。それで、設計士さんの配慮で「窓の多い家」になっているのですよね。

しかし私は、アパート暮らしが長かったこともあって、「窓なんてなくてもいいじゃん」ぐらいのことを思っていました。けれども旦那は「窓がたくさんあった方が明るくていい」という考えから、設計士さんの提案に異論を唱えず、私もそこまでの強い「窓反対」の思いでもなかったものですから、そのまま設計図は採用となりました。

けれど新築から10年が経ち、壁紙やプラスチックの日焼けも結構目立ってきています。ですから「やっぱり窓要らなかったじゃん」なんて思っていました。しかし必要だったのです。だって、停電になった時に換気扇は回らないんですよ。その際には、「窓の大切さ」を痛感しました。災害時のことを考えても窓は要ります。