The following articles were authored by boy-kid.

娘とピアノ③

愛知県に防音設備のある地震に強い家を建てて早何年でしょうか。今日は娘のピアノのレッスン日でした。一週間前に二つに一つの選択を迫られ、その後、娘なりに考え決めた答えは。。。いままで通り、ピアノの道に進むためのちょっとハードなレッスンを続けるということでした。娘が言いったことは「まだ自分の本気を出していないからもうちょっとぼろぼろになるまでやってみる」という言葉です。なんだか、笑えるような腹の立つような話で、「気づいているならもっと早く本気出してよねー」と心の中で思いましたが、まぁ、まぁいいでしょうと。。「エライ、エライ、がんばれ、がんばれ」と褒めて励まし、ほっとしていました。凄く負けず嫌いだったり、心底ピアノが

好きだったりする子は自分から進んでもっと練習をするんだと思います。でもうちの娘は、のんきなのか、ピアノが本当は好きじゃないのか分かりませんが、私は人比べなくていいと思います。あの子はあの子のペースでその道を進んでいくこと、そしてピアノのというところからまた別の方向に進むことがあっても、それもあの子の道だと思うのです。あの子がもうちょっと頑張るというのなら、私はそれを応援し少しでもその道を明るく照らすことができればいいのかなーなんて思っています。